2年ちょい前から、不動になってしまった本流のメインリールのレプリカ1912パーフェクト。絶望的な状況でしたが、最近思い立って強行手段にでたところ、奇跡的に回復!実動にもって行ける状態になりました。
早速Sさんに修理して頂き復活!
そして、最初から問題のあったハンドルは、色合いも自分の好みではなかったので作って貰いました。
素材選びは迷いました。
最初は象牙にしようと思いましたが、値段も高く失敗出来ないので却下。樹脂系で象牙っぽい色のも考えましたが、折角なので天然素材が良い。
で思いついたのが鹿角!巣穴が少なく先端の白い部分を
DEER HORN SMITH'Sの森井さんに分けてもらい、Sさんに加工依頼して出来たのが上の画像のハンドル。完璧です!思惑通り象牙っぽく品のある感じに仕上がりました。今後の経年変化も楽しみです!
今まで色々なリール使ってきましたが、自分的に一番好きな音。何時かビンテージの1912チェックも手に入れたいです!
修理してもらっている間、スプールのエナメルの剥げ具合が気に入らなかったのでコンパウンドで徐々に剥がしていったらこんな感じに・・・全部剥ぐか考え中ですが取りあえずこのままでつかいます。
お気に入りのリールが復活し、釣り熱あがりそうです。